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CAST社 CSENT(SENT/SAE J2716)コントローラ・コア

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CSENTコアは、 SENT (Single Edge Nibble Transmission) protocol)プロトコルのコントローラです。CSENTコアは、1つのSENTラインを使って1つあるいは複数のセンサから中央のコントローラへのデータ転送に使うことができ、SAE J2716標準および業界デファクトスタンダードのPSC(Short PWM Code)プロトコルに準拠しています。


CSENTコアは、 トランスミッタあるいはレジーバとして設定可能で、その為、センサデータを転送するデバイスや、センサ・データを受信するコントローラにSENTインターフェースを追加するのに適しています。CSENTコアは、自身の制御、ステータス、データ・レジスタに32ビットのAPBバスを経由のアクセスと、割込みベースの機能を具現化する包括的な割込み信号を提供します。すべての制御レジスタのリセット値は、合成時に設定でき、動作時には、システムは、コアにセンサ・データを書き込むだけです。

コアは、Intel社、Lattice社、MicroSemi社、Xilinx社のFPGA、あるいは、どんなASICにもマッピング可能で、最適化されています。

 

アプリケーション

CSENTコアは、低価格の自動車向けデジタル・センサと自動車向けコントローラ・ユニットの設計に適しています。

 

ブロック・ダイアグラム